手の動くまま描いた絵や散文、瞬間を切り取ったポートレイトなど、
だからこそ「らしさ」が強く出ている気がする、気軽な作品たちをご紹介します。
 灯り白熱灯を見て
寂しいと思ったり
優しさに満たされたり。
by田中青佳 |  朝三暮四本来よくない意味で使われる四文字熟語ですが、あっさりだまされて喜ぶ猿たちが大好きで、年賀状イラストにしてしまいました。今年もよろしくお願いします!
by木村倫子 |  銀だらと卵の煮ものときどき、本のレシピを書き起こしながら頭の中で整理します。すると「そうそう、ノートを作る勉強ってこんなだった!」と思い出します。つい最近、20年もののキリヌキを書き起こしました。切り身は2〜4切れをお好みで 。
by木村倫子 |
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 大人買い的工作?紙で作ったオムライスです。
こどもの頃、これのカレーライスバージョンを大量に作りました。大人の(というかプロの)技術を持って工作すると、完成度が高い! たどたどしい味を惜しむのは、他人に任せて邁進したいことです。
by木村倫子 |  まるごと地球にあるものって
全部、イイ!
カンペキがいっぱいです。
by:田中青佳 |  オウムのいる人生先日開催されたチャリティーうちわ展へ出品した作品です。
オウムの寿命はたいへん長く、飼い主になるラストチャンスは30歳という声もあるとか。滅多に飼えない動物をと思って描きました。持ち手穴に指を入れると懐いてる感じに。
by木村倫子 |
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 センス・オブ・ワンダー小さな世界に潜む
大きな世界に触れるとき
なんだか胸がギューっとするのです
by田中青佳 |  ゼロ自然に心と体を任せて
溶け、同化する
その一時の「ゼロ感」の心地良さ。
by田中青佳 |  動物園囲うのはイヤだと思いつつも
触れ、好きになる機会も重要で。
葛藤もまた、この場所の存在意義。
by田中青佳 |
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 羊の皮きっと例年より被りもの系のデザインが多いんだろうな〜と思いながらも、誘惑に勝てず描いた年賀状イラストです。せめて脱ぐところにしてみました。
今年もよろしくお願いします。
by 木村倫子 |  敬礼背丈よりずっと低い切り株
そこに生える無数の葉
これを前に、何を語れるだろう。
by田中青佳 |  買い物メモ2古いメモ帳より。
どう見てもお団子なのは、三色つみれでしょう。
好きな練り物屋さんの具体的な商品を描いたようですが、文字がない他3点は何なのかさっぱり。
ちくわぶは外せなかったんだ、ということだけが分かります。
by木村倫子 |
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 波海が好きです。
呼んだら答えてくれそうな
気がするから。
by田中青佳 |  パイなしキッシュ以前、友人へ送ったレシピメモ。
古い料理本「non·no簡単野菜料理」(懐かしい!)をアレンジしてあります。パイ生地なしだと、かなり気軽。具はなんでも。
これからの季節、南瓜とブロッコリーなんて美味しそうです。
by木村倫子 |  もうひとつの日本酒愛挿絵を描くときは、いつも2〜3種類の下絵から清書するものを1つ決めています。
9/8にアップした「食の話」に関しては、めずらしく2種類仕上げたので、一方をこちらにアップしてみました。
どんなに迷っても、いったん決めてしまうと決めた方がA面に見える不思議よ。
by木村倫子 |
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 田舎にて忘れたくないことと忘れたいこと。
そのどちらも同じくらい大切だと
知っているのが「大人」です。
by田中青佳 |  花極楽を描いた絵に
花が欠かせないその理由が
わかった気がした一瞬でした。
by田中青佳 |  夕暮れこの空は、今だけのもの。
そう思えたとき、幸福の正体を
見たような気になります。
by 田中青佳 |
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 秋刀魚今日これから、いただきものの秋刀魚が届きます。
画像は、昨年の御礼状より。
ときどき美味しかった思い出と“なにか使えないかな欲”で、自分のハガキをスキャンしてしまいます。そして、使ってしまいました…
感謝の心に変わりはありません!
by木村倫子 |  買い物メモメモ帳の紙質が気に入って、一時期買い物メモを保存していました。
4切れは鱈でしょうか。かきは牡蛎じゃなくて、たぶん柿。白和えにしたかったんじゃないかと。
こういう太いうどんが好きです。
by木村倫子 |  ただそれだけで首を後ろにカクッと下げる
ただそれだけで、そこには空
青くて広くて境もない。
by田中青佳 |
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